コロナ禍の影響で居酒屋の売り上げは下がる一方、依然として苦しい状況が続いています。
職場の飲み会や歓送迎会なども減り、居酒屋に行く機会がめっきり減りましたよね。
さらに新型コロナウイルスが当初は飛沫感染によってひろがるといわれたので(最近はそれよりも空気感染エアロゾルの方が原因と言われている)、お酒が入って大きな声で話す居酒屋=コロナがうつりやすい場所として認識されてしまいました。
この記事では、協力金を利用して売り上げをアップしたい居酒屋オーナーにむけて、苦しい状況の中で売り上げをアップさせた成功事例をご紹介します。
- 最近の居酒屋の売り上げ状況
- 居酒屋が売り上げをアップする方法
- 居酒屋が売り上げをアップする成功事例
これ以上、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置にはたえられない、苦しい状況を抜け出したいと居酒屋経営でお悩みの方はぜひご覧ください。
この内容について、経営者の立場でゴーストレストランを評価する日本で唯一の口コミサイト“ゴーストレストランnavi(ゴーナビ!)”がご紹介します。
居酒屋の売り上げ状況は?


居酒屋の売り上げ状況は2021年版 カフェ業界の市場規模の推移を見ると、それまで右肩上がりだったものがコロナの影響で急に下がっているのがよくわかります。
カフェも飲食業界の1つなので、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響をもろに受け、2022年現在も依然として厳しい状況が続いています。
居酒屋が売り上げをアップする方法

居酒屋が売り上げをアップする方法は以下のものがあります。
- 新規顧客を獲得する
- リピーターを増やす
- 座席数を増やす
- 座席稼働率を上げる
- 回転率を上げる
- 客単価を上げる
- 営業日を増やす
- 貸切営業を行う
このあたりは飲食店を経営する上での常識といえば常識ですよね。
客単価をアップさせるためには「メニューを充実させること」、これが最重要です。
- 擬音語・擬態語を使い、五感を刺激するコピー・メニューにする
- メニューに写真やイラストを多用する
- 限定メニューをつくる
- 内税表記を外税表記にする
- ワンランク高いプレミアムメニューを導入する
- 店主の想い、こだわりをメニューに書く
こうした努力によって、お客さんが注文したくなるメニューを増やせば客単価は自然に上がります。
居酒屋が売り上げをアップした成功事例

居酒屋の売り上げを増やすにはデリバリーの強化が近道です。
なぜなら、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置のため、アルコールの提供が制限されると居酒屋の売り上げは激減してしまいます。
デリバリーメニューを強化し、夜だけでなくランチタイム、夕方のアイドルタイムも売り上げをあげることでコロナの影響で売り上げが減ってしまうリスクを軽減できます。
伊勢佐木町のゴーストレストラン
なんと13店舗が加盟しております。
かなり分かりづらいので、参考になれば幸いです。エレベーターで3階に上がって左に店舗があります。#ウーバイーツ配達員 pic.twitter.com/KI1VhZgIJ7— 指輪の魔法使いUber Eats♂️ (@inishieno_mahou) May 7, 2022
このツイートのように居酒屋のゴーストレストラン導入はたくさんのグルメブランドを導入して、出店するケースが多いです。
・ゴーストレストランを開業する流れは?5つのSTEPで完全解説


私が知っている吉祥寺の居酒屋は、夜は居酒屋として営業しつつ、ランチタイム〜夕方にかけてはゴーストレストランブランドの「東京チカラめし」でデリバリー専門で経営を行なっています。
居酒屋が実名でお弁当などをデリバリーするよりも「東京チカラめし」のように名前がすでに売れているブランドを導入した方が売り上げをアップすることができます。

他の事例としては、居酒屋の営業をしていないアイドルタイムに相性がいいスイーツメニューを導入することです。
SNSで話題のグルメ「韓国ワッフル」と「飲むチーズケーキ」、タピオカドリンクなどのメニューを導入したところ売り上げが上がったそうです。
これらは調理オペレーションが簡単でワンオペでも対応しやすいメリットがあります。
これらのメニューは居酒屋としてオープンしている時間帯に、通常メニューとして提供することもできますね。

似たような事例で、カラオケまねきねこはバズるグルメフェアを行って、台湾夜市の定番グルメであるジーパイと飲むチーズケーキをフードメニューに取り入れました。
実はこれらのメニューは株式会社バーチャルレストランという、デリバリーグルメ(ゴーストレストラン)を専門に扱う会社の商品です。


私も実際にまねきねこに行って食べてみたのですが、ジーパイがものすごく大きくて食べごたえがあり美味しかったです。
飲むチーズケーキも女子高生を中心に人気メニューとなっています。
飲むチーズケーキ『GOKUCHEE』は儲かるの?フランチャイズ導入はあり・なし?
居酒屋が売り上げをアップしたいなら即行動しよう

結論としては、居酒屋が売り上げアップをするにはフード・ドリンクメニューを充実し魅力的なものにすることが最重要です。
ランチタイム〜夕方にかけて、ゴーストレストラン導入でデリバリーに力を入れて、お客さんがお店に来なくても売り上げをあげることができる仕組みをつくりましょう。


ゴーストレストランはコンビニ大手のローソンも2022年から参入し始めるなどまだまだ成長が見込める市場です。
この記事内でご紹介したように、まねきねこのような大手カラオケでもバーチャルレストランとコラボして、「飲むチーズケーキ」や「ジーパイ」などSNSで話題のグルメを取り入れています。
株式会社バーチャルレストランではこのほかにも、
など2022年のトレンドグルメを取り入れているので、SNSで話題のグルメを取り入れて売り上げをアップさせたい居酒屋は株式会社バーチャルレストランに気軽に問い合わせしてみましょう!
最近は地方のガールズバーなどでもゴーストレストラン導入事例も増えてきているそうですよ。
だ、大ニュース〜!!
2022年7月27日に、USEN-NEXT HOLDINGSが株式会社バーチャルレストランの株式取得、子会社化すると発表し、フードデリバリーサービス市場へ参入したことが話題になっています!!
\デリバリー売上アップの近道/


マネーの虎の南原社長も絶賛の会社“株式会社バーチャルレストラン”はこれまで2,000を超えるのデリバリー店舗の出店をサポート。
- UberEatsで売り上げをアップしたい…!
- わらび餅や韓国ワッフルなどデザートメニューを加えたい…
- 店舗をもたず自宅でデリバリー専門店を開きたい…
こうしたお悩みをもつショップオーナーの方は、デリバリーで失敗しないためにまずは気軽に無料相談してみましょう。
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