2021年7月には全世界ダウンロード数が30億回を突破したTikTokが、アプリ内で人気を博した料理を提供するゴーストキッチンを全米にオープン。
その名も「ティックトック・キッチン(TikTok Kitchens)」!
これ、今後のゴーストレストラン・バーチャルレストラン界にとってものすごいNEWSだと考えています。
この内容について、飲食店オーナーの立場でゴーストレストランを評価・比較する日本で唯一の口コミサイト“ゴーストレストランnavi(ゴーナビ!)”がご紹介します。
ティックトックキッチンって何?

「ティックトック・キッチン(TikTok Kitchens)」はショート動画投稿サイトTikTokでバズったグルメを提供するレストラン。
レストランといっても実店舗ではなくデリバリーのみを行うゴーストレストラン(バーチャルレストラン)です。

「TikTokキッチン」は全米で2022年3月に300店舗、2022年末までに1000店舗の展開を予定。
現在のところ、日本での展開がいつになるのかまだわかりませんが、ほぼ確実に日本でも展開されると私は予想します。
理由としては、アニメコラボのレストランが増えており、ワンピースレストランなどデリバリー専門のレストランもすでに稼働しているからです。
ティックトックキッチンの人気グルメ

ティックトックキッチンの人気グルメとしては、
- ベイクド・フェタ・パスタ(baked feta pasta)
- スマッシュ・バーガー(smash burger)
- コーン・リブ(corn rib)
- パスタ・チップス(pasta chips)
などがあり、今後展開されるとされています。
日本でティックトックキッチンがオープンしたら、どんなバズグルメが食べられるのか楽しみですね。
ティックトックキッチンに加盟する方法は?
- プレスリリースによると、レストランはパートナーになるための申請を行えば、ティックトック・キッチンで注文された料理の調理の担当することができる。
- アメリカの会社Virtual Dining Concepts(バーチャル・ダイニング・コンセプト)は2022年末までに1000店舗の出店を計画
ティックトックキッチンに加盟する方法はこの通りで、日本ではまだ発表されていません。
しかし、加盟の流れは通常のゴーストレストラン加盟と同じですね。
TikTok がゴーストレストランに参入で市場はさらに拡大

今、世界で1番波に乗っているSNSアプリと言っても過言ではないTikTokのゴーストレストラン・バーチャルレストランへの参入はこの市場にとって大きな追い風になるでしょう。
これまでゴーストレストラン=不安、怪しいなどネガティブだったイメージがTikTokキッチンができることにより、トレンド・おしゃれ・楽しいというポジティブなものに変化する可能性は大きいです。
これからメタバース(3次元の仮想空間)が整備されるにつれて、ゴーストレストラン(バーチャルレストラン)の需要が高まることが予想されますが、この流れとTikTokキッチンは相性が良さそうですね。
日本でも日本テレビ 芸能人の自作メシ宅配!『ごほうび背徳丼』で芸能人のレシピを実際にデリバリーできる番組がすでに生まれています。
TikTok がゴーストレストランに参入で市場はさらに拡大するので、ゴーストレストランに参入するなら今がチャンス。
Tik Tokキッチンが日本に導入される前からゴーストレストランを運営して、コツをつかむのが大事です。
飲食店オーナー・経営者の方はぜひ検討してみてくださいね!
飲食店オーナー・経営者の方で気になる方は実績ある会社、株式会社バーチャルレストランにお問い合わせしてみてくださいね。
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